勝田駅(常磐線)

▼勝田駅は常磐線の駅であり、ひたちなか海浜鉄道湊線の起点。▼勝田駅は、水戸駅から那珂川を渡ってすぐ北にある駅である。▼常磐線特急「ときわ」の多くは勝田駅始発となり東京方面へ向かう。 金町駅付近を走行する常磐線特急(202 … 続きを読む

松見公園(茨城県つくば市)

▼つくばエクスプレスの終点・つくば駅A1出口より、つくば中央公園を抜けて、徒歩15分ほどの場所に松見公園がある。▼松見公園内には栓抜きのような形をした展望塔がある。▼展望塔は高さ45メートルあり、筑波山やつくばの町並みな … 続きを読む

北水海道駅(関東鉄道)

▼関東鉄道常総線の水海道駅の1つ北にある駅が北水海道駅。 北水海道駅(2021年3月) ▼北水海道駅は、当時の水海道市が1974年(昭和49年)に造成した住宅地にある駅である。▼住宅地ができる少し前1972年(昭和47年 … 続きを読む

那珂湊駅と山上門・那珂湊反射炉

▼湊線(勝田~阿字ヶ浦間)の主要駅。▼1913年(大正2年)、湊鉄道の駅として開業。▼1944年(昭和19年)に茨城交通の駅となる。▼1998年(平成10年)に「歴史と伝統のある駅で開業当時の面影を残した駅」としてに関東 … 続きを読む

湊線(ひたちなか海浜鉄道)

▼ひたちなか海浜鉄道湊線は勝田~阿字ヶ浦間を結ぶ路線。▼その歴史は1907年(明治40年)に設立された湊鉄道にはじまる。▼1913年(大正2年)に勝田~那珂湊間、1924年(大正13年)に那珂湊~磯崎間、1928年(昭和 … 続きを読む

日立電鉄線の歴史

▼水郡線の常陸太田駅を降りるとすぐそばを国道349号線が走る。▼これを挟んで、かつてはこの地に日立電鉄の常北太田駅があった。▼日立電鉄線は、常北太田駅と日立市の鮎川駅を結んでいた鉄道路線である。▼日立電鉄線:常北太田駅― … 続きを読む

石岡駅と茨城県フラワーパーク

1.石岡の歴史 2.石岡駅の開業 3.茨城県フラワーパーク   茨城県フラワーパーク「イルミネーションの入園券」(2020年1月) 石岡の歴史 石岡のまちには大化の改新の頃から人々が往来し、奈良時代には常陸国の … 続きを読む

日本三名園「偕楽園」

偕楽園の最寄り駅となるのは常磐線の偕楽園駅ですが、偕楽園駅は臨時駅なのでイベント「水戸梅まつり」の期間中のみの停車となります。 品川駅に停車する特急「ときわ」(2019年1月) 普通列車だけではなく、常磐線特急「ひたち」 … 続きを読む

つくば駅近隣「つくば中央公園」

つくば駅(2022年11月) つくば中央公園 つくばエクスプレスの終点・つくば駅のA2出口を出ると、つくば中央公園があります。園内には緑が多くあり、休日をのんびり過ごすにはとても素敵な公園です。広場では、さまざまなイベン … 続きを読む

常陸小田駅と小田城の歴史

1.小田城の歴史 2.小田城跡の様子 3.常陸小田駅   常陸小田駅のプラットホーム跡(2020年6月) 小田城の歴史 筑波山の南麓は古代から中世にかけて常陸国南部の中心地であり、八幡塚古墳や平沢官衙(ひらさわ … 続きを読む

雨引山楽法寺(雨引観音)とクジャク

1.雨引駅 2.雨引観音へのアクセス方法 3.雨引山楽法寺(雨引観音)   雨引山に放し飼いにされるクジャク(2020年2月) 雨引駅 雨引(あまびき)駅は1918年(大正7年)、筑波線の真壁~岩瀬間が延伸開業 … 続きを読む

植物多様性を守る筑波実験植物園

1.筑波実験植物園へのアクセス方法 2.筑波実験植物園の魅力   園内の池に架かる「つくばね橋」(2021年12月) 筑波実験植物園へのアクセス方法 筑波実験植物園は、国立科学博物館が植物の研究のために設置しま … 続きを読む

茨城県自然博物館へのアクセス方法

1.ミュージアムパーク茨城県自然博物館へのアクセス 2.茨城県自然博物館の魅力   茨城県自然博物館正面口(2021年10月) ミュージアムパーク茨城県自然博物館へのアクセス 茨城県自然博物館は日本最大級の自然 … 続きを読む

「下館」の名と筑西市にある下館駅

1.「下館」の名 2.下館駅の歴史   下館駅南口改札口(2020年1月) 「下館」の名 平安時代、藤原秀郷は平将門による反乱鎮圧のために上館・中館・下館の三館を築きましたが、これが「下館」の名のはじまりとされ … 続きを読む

水海道駅と水海道の町並み

1.水海道の歴史 2.水海道駅 3.常総市の古い建造物 水海道駅駅名標(2020年12月) 水海道の歴史 水海道(みつかいどう)市は2006年(平成18年)、石下(いしげ)町を編入して常総市となりました。水海道は江戸時代 … 続きを読む

鹿島鉄道線(旧鉾田線)の歴史

1.鹿島鉄道線の廃線 2.鹿島鉄道線の歴史   玉造・虹の塔(2022年2月) 鹿島鉄道線の廃線 鹿島鉄道が運営していた鹿島鉄道線は石岡~鉾田間を結ぶ鉄道路線でしたが、2007年(平成19年)に廃止となっていま … 続きを読む

茨城空港へのアクセス方法

1.茨城空港と茨城空港公園 2.茨城空港へのアクセス 3.空のえき「そ・ら・ら」   ゆるキャラ「ねば~る君」(2020年6月) 茨城空港と茨城空港公園 茨城空港は2010年(平成22年)に開港しました。この空 … 続きを読む

守谷駅

▼現在では約7万人の人口を抱える守谷市は、地理的には利根川、鬼怒川、小貝川にはさまれていて、かつては水上交通により物資を運搬する舟が行き交った。▼守谷市内には現在、水上交通に取って代わった鉄道が走る。 TX&関鉄自由帳( … 続きを読む

さくら交通公園とD51形蒸気機関車

1.さくら交通公園とアムステルダム駅舎 2.D51形蒸気機関車 3.国鉄東名ハイウェイ・バス(ドリーム号)   公園内にあるホームの駅名表示板(2018年8月) さくら交通公園とアムステルダム駅舎 つくばエクス … 続きを読む

昔の筑波駅と新しいつくば駅

1.つくば市の誕生とつくば駅の開業 2.昔の筑波駅跡   旧筑波駅ホーム(2017年8月) つくば市の誕生とつくば駅の開業 つくば市は茨城県南部に位置する市であり、1960年代から筑波研究学園都市として開発され … 続きを読む

筑波山の麓をめぐる筑波線の廃線跡

1.筑波線 Θ軽便鉄道Θ   筑波線(筑波鉄道)路線図〔廃線時〕 筑波線 筑波線は筑波山の麓を走る路線であり、かつて土浦~筑波~岩瀬間を結んでいました。   筑波山麓(旧上大島駅付近)の町並み(201 … 続きを読む

筑波高速度電気鉄道とつくばエクスプレス

1.首都圏新都市鉄道の設立 2.常磐新線の原型「筑波高速度電気鉄道」 3.つくばエクスプレスの車両   新型車両TX-3000系(2020年3月) 首都圏新都市鉄道の設立 首都圏新都市鉄道は、建設以前には「常磐 … 続きを読む

笠間焼のふるさと「陶炎祭」

1.笠間市 2.笠間日動美術館 3.笠間焼のふるさと   笠間芸術の森公園(2019年5月) 笠間市 水戸線は小山~友部間を結ぶ路線であり、この路線の終点となる友部駅、そして宍戸駅、笠間駅、稲田駅、福原駅は笠間 … 続きを読む

ひたち海浜公園シーサイドトレイン

1.新しい時代とネモフィラの花 2.ひたち海浜公園 3.シーサイドトレイン 4.みはらしの里   ひたち海浜公園のみはらしの丘(2019年5月) 新しい時代とネモフィラの花 2019年(令和元年)5月1日、「令 … 続きを読む

常磐線と沿線の風景

1.常磐線全線運転再開 2.常磐線特急「ひたち」と「ときわ」 3.常磐線を走る車両 4.平駅からいわき駅へ 5.平成時代最後の新駅「Jヴィレッジ駅」   常磐線路線図(品川~上野~土浦) 常磐線全線運転再開 2 … 続きを読む

水郡線で行く「凍結する袋田の滝」

1.水郡線と袋田の滝 2.袋田駅と第6久慈川橋梁   凍結する袋田の滝(2022年2月) 水郡線と袋田の滝 水郡線の「水」は「水戸」、「郡」は「郡山」を表しますが、実際の水郡線の起点は水戸駅、終点は安積永盛(あ … 続きを読む

日本鉄道の誕生と東北本線の歴史

▼1877年(明治10年)、現在の熊本県・宮崎県・大分県・鹿児島県において西郷隆盛をリーダーとする西南の役(西南戦争)が起こった。▼これに対する明治新政府の戦費は莫大なものとなり、当時の税収の大部分を使い果たした。▼政府 … 続きを読む

鹿島臨海鉄道の設立と東国で最も古い神社「鹿島神宮」

1.鹿島臨海鉄道の歴史 2.めんたいパーク大洗 3.大洋駅 4.東国で最も古い神社「鹿島神宮」   鹿島神宮(2020年1月) 鹿島臨海鉄道の歴史 鹿島臨海鉄道は1969年(昭和44年)に設立された鉄道会社です … 続きを読む

真岡鐡道の設立と真岡線の歴史

1.真岡鐡道の設立と真岡線の歴史 Θ盲腸線Θ 2.「もおか号」として復活する蒸気機関車 3.ディーゼル機関車DD13-55号 4.真岡駅とSLキューロク館 5.益子焼と益子駅 Θ陶芸家「濱田庄司」Θ   真岡鐡 … 続きを読む

関東鉄道の設立と常総線の歴史

1.関東鉄道の設立 2.関東鉄道の前身となる鉄道会社   取手~水海道間複線完成記念乗車券 関東鉄道の設立 関東鉄道は「関鉄」とよばれ、鉄道の他にも茨城県内などで多くのバス路線を運行しており、現在では茨城県民の … 続きを読む