とちぎ花センターの大花壇と大温室

投稿者: | 2022-11-23

1.とちぎ花センターへのアクセス 2.とちぎ花センター 3.フラワートレイン 4.いわふねフルーツパーク

 

とちぎ花センター(2022年10月)


とちぎ花センターへのアクセス

とちぎ花センターへは、JR栃木駅南口より「ふれあいバス(栃木市コミュニティバス)岩舟線(東回り)」に乗車し、「とちぎ花センター前」で下車します。乗車時間は約30分です。

 

とちぎ花センター(2022年10月)

 

このバスは途中、JR岩舟駅にも停車しますので、ここからバスに乗車すれば約10分ほどで「とちぎ花センター前」に到着します。また、無料駐車場が充実していますので、車でアクセスすることもできます。東北自動車道の佐野・藤岡インターから約3.5キロ(約5分)です。

 

とちぎ花センターポスター(2022年10月)


とちぎ花センター

園内にある「とちはなちゃんドーム(鑑賞大温室)」は一棟建ての温室としては国内最大級となります。

 

とちはなちゃんドーム/鑑賞大温室(2022年10月)

 

熱帯や亜熱帯の花が見られ、世界三大珍植物のキソウテンガイやヒスイ色の花を咲かせるヒスイカズラなどの珍しい植物を見ることもできます。「とちはなちゃんドーム(鑑賞大温室)」の入場料は410円(小人200円)です。

 

園内の花木(2022年10月)

 

大温室以外の園内施設としては大花壇やバラ園、フラワー館などがありますが、こうした施設では数多くの花木が育てられており、さまざまな植物を見ることができます。

 

浦和レッドダイヤモンズ(2022年10月)

 

大温室の名前にもなっている「とちはなちゃん」は、とちぎ花センター開園20周年(2012年/平成24年)を記念して誕生したキャラクターであり、「大花壇に舞い降りてきた花の妖精」とされています。

 

みかも山公園側の入口付近(2022年10月)

 

大花壇は6枚の花びらをイメージして作られたものですが、約3万株もの花が植えられています。

 

大花壇(2022年10月)

 

バラ園にもさまざまなバラが植えられ、約450種のバラを見ることができます。

 

大温室横ホール棟の玄関口(2022年10月)


フラワートレイン

とちぎ花センターに隣接する「みかも山公園」は栃木県最大の都市公園です。この公園は万葉集にも詠まれた三毳山(みかもやま)を利用して整備された公園で、園内にはコナラやクヌギなどの広葉樹林がある他、山野草が自生します。

 

三毳山(2022年10月)

 

とちぎ花センターの駐車場は「とちぎ花センター管理棟」の北側駐車場となりますが、「みかも山公園」の東口駐車場からも「とちぎ花センター」へと入場することができます。

 

みかも山公園東口駐車場(2022年10月)

 

みかも山公園の園内にはフラワートレインが走っています。

 

フラワートレイン「アジサイ号」(2022年10月)

 

コスモス号、キスゲ号、カタクリ号、アジサイ号の4両の列車が東口のりば、南口のりば、西口のりばとわんばく広場のりば、万葉庭園のりばを結びます。

 

フラワートレイン「チケット売場」(2022年10月)


いわふねフルーツパーク

とちぎ花センターのすぐ前には「いわふねフルーツパーク」があります。

 

いわふねフルーツパーク(2022年10月)

 

いわふねフルーツパークには農産物直売所やジェラートとお弁当の店舗などがある他、いちご狩りやぶどう狩りなどの果実の摘み取り体験ができます。

 

横断歩道を渡ると「とちぎ花センター」へ(2022年10月)