あしかがフラワーパークの「奇蹟の大藤」

投稿者: | 2026-03-09

あしかがフラワーパークへのアクセス

あしかがフラワーパークは栃木県足利市にある花のテーマパークです。

あしかがフラワーパークイルミネーション(2020年10月)

花の種類が少なくなる晩秋から冬にかけては、夜にイルミネーションイベントが開催されます。

あしかがフラワーパークイルミネーション(2020年10月)

あしかがフラワーパークへの最寄り駅は、JR両毛線のあしかがフラワーパーク駅となります。

あしかがフラワーパーク駅(2020年10月)

駅から徒歩3分ほどであしかがフラワーパークに到着します。

あしかがフラワーパーク正面入口(2020年10月)

あしかがフラワーパーク駅は2018年(平成30年)に開業した駅であり、栃木県内では35年ぶりにJR新駅の開業となりました。

あしかがフラワーパーク駅(2020年10月)

また、駐車料金無料の大型駐車場もあります。

あしかがフラワーパークイルミネーション(2020年10月)

「奇蹟の大藤」

足利市にはかつて樹齢130年といわれる、その幹回り3メートル60センチ、棚面積60平米もある藤棚がありました。この藤はもともと1968年(昭和43年)に開園した早川農園で「250畳の大藤」として知られていたものです。

奇蹟の大藤(2020年10月)

1991年(平成3年)になると、その藤があった当時の町の再開発のため移植せざるを得なくなってしまいました。ところが、幹が1メートル以上の藤の移植例はこれまでありませんでした。

あしかがフラワーパークイルミネーション(2020年10月)

その後、移植のための研究が行われ、1994年(平成6年)になってようやく大藤の移植の準備がはじまりました。

ライトアップされる大藤(2020年10月)

藤の幹はやわらかく、もろいため、移植の作業は極めて困難な作業でしたが、のべ2千人が協力したことにより、1996年(平成8年)に移植が成功しました。そして、この藤のある場所が1997年(平成9年)にあしかがフラワーパークとして開業しました。

あしかがフラワーパーク正面入口(2020年10月)

開業時には、庭木仕立ての藤25本が左右に植えられて造作されました。それ以来、この藤はこの場所で「奇跡の大藤」として人気を博しています。現在ではトンネル仕様としては世界唯一の藤棚として知られています。

ライトアップされる大藤(2020年10月)

冬季に行われるイルミネーションのイベントは「光の花の庭」として毎年開催されています。

あしかがフラワーパークイルミネーション(2020年10月)