中央・総武緩行線と横須賀・総武快速線
総武線を走行する黄色のラインが入った電車が中央・総武緩行線(各駅停車)の車両です。中央・総武緩行線(各駅停車)は千葉駅から総武本線の一部となる線路を走って御茶ノ水駅まで行き、ここから中央本線の一部となる線路に入り三鷹駅まで乗り入れるという路線です。
秋葉原駅を出発する総武線(2020年9月)

総武線には快速線があり、千葉方面からやって来た列車は錦糸町駅で、両国駅へ向かう黄色の電車が走る中央・総武緩行線(各駅停車)と馬喰町駅へ向かう総武快速線に分かれます。
錦糸町駅(2022年7月)

馬喰町駅(2024年9月)

総武快速線を走る列車は黄色の電車ではなく、横須賀線を走る電車です。総武快速線は錦糸町駅から分岐した後、東海道本線を経由して横須賀線へと入ります。これは「横須賀・総武快速線」ともよばれます。
横須賀・総武快速線E217系(2017年8月)

横須賀線は大船~久里浜間を結ぶ路線であり、1889年(明治22年)に開業しています。運行系統上では、国鉄時代の1980年(昭和55年)以来、横須賀線(大船~久里浜)、東海道線(東京~大船)および総武線(東京~千葉)においては相互直通運転を実施し、一部の列車は千葉より先、内房線や外房線,成田線へも乗り入れしています