野田線[東武鉄道]

投稿者: | 2024-12-15

愛称「東武アーバンパークライン」

野田線は大宮~春日部~柏~船橋間(大宮—北大宮—大宮公園—大和田—七里—岩槻—東岩槻—豊春—八木崎—春日部—藤の牛島—南桜井—川間—七光台—清水公園—愛宕—野田市—梅郷—運河—江戸川台—初石—流山おおたかの森—豊四季—柏—新柏—増尾—逆井—高柳—六実—新鎌ケ谷—鎌ケ谷—馬込沢—塚田—新船橋—船橋)を結ぶ東武鉄道の路線であり、2014年(平成26年)より「東武アーバンパークライン」の愛称を用いています。

船橋駅(2022年7月)

2016年(平成28年)より急行が設定されており、大宮,岩槻,春日部~運河までの各駅,流山おおたかの森,柏,高柳,新鎌ヶ谷,船橋に停車します。2017年(平成29年)には特急「アーバンパークライナー」が野田線を走ることになりましたが、2024年(令和6年)に春日部駅の高架化工事のため、残念ながら一旦廃止となっています。


川間駅

1457年(長禄元年)に古河公方の足利成氏の有力家臣であった簗田成助が関宿(せきやど)に移り、関宿城を築きました。

関宿城博物館(2024年5月)

その後、簗田氏の居城となり、1574年(天正2年)以降、小田原北条氏が北関東で勢力を伸ばす拠点となりました。関宿城は利根川と江戸川の分岐点となる千葉県の最北端にあります。

関宿城博物館(2024年5月)

その地に1995年(平成7年)に開館した関宿城博物館は川と人々の関わりについての歴史,産業,文化,自然などに関する資料の収集と保管がなされています。

関宿城博物館内に展示される舟(2024年5月)

その建物の一部はかつての関宿城の天守を模して再現されたものとなっています。関宿城博物館へは、川間駅よりまめバス「新北ルート」に乗車し、いちいのホールで「関宿城ルート」に乗り換え、関宿城博物館で下車します。

関宿城のデザインを模したマンホール(2024年5月)


江戸川台駅

江戸川台駅(2021年6月)


初石駅

初石駅(2022年6月)


流山おおたかの森駅

流山おおたかの森駅(2021年4月)


柏駅

柏駅(2022年3月)

柏駅(2022年3月)


高柳駅

高柳駅(2021年7月)


六実駅

六実駅(2021年4月)