京成本線・押上線・金町線[京成電鉄]/新京成線[新京成電鉄]/北総線[北総鉄道]

投稿者: | 2024-01-03

押上駅

押上駅(2021年12月)


京成本線

京成電鉄の本線は、京成上野~京成船橋~成田空港間(京成上野—日暮里—新三河島—町屋—千住大橋—京成関屋—堀切菖蒲園—お花茶屋—青砥—京成高砂—京成小岩—江戸川—国府台—市川真間—菅野—京成八幡—鬼越—京成中山—東中山—京成西船—海神—京成船橋—大神宮下—船橋競馬場—谷津—京成津田沼—京成大久保—実籾—八千代台—京成大和田—勝田台—志津—ユーカリが丘—京成臼井—京成佐倉—大佐倉—京成酒々井—宗吾参道—公津の社—京成成田—空港第2ビル—成田空港)を結びます。


日暮里駅

1931年(昭和6年)に開業した日暮里駅には、すべての列車が停車します。JR線,日暮里・舎人ライナーとの乗換駅となっています。

日暮里駅(2020年7月)


京成関屋駅

京成関屋駅は1931年(昭和6年)に開業し、目の前に東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の牛田駅があり、乗換駅となっています。

京成関屋駅(2022年11月)


京成高砂駅

京成高砂駅(2020年10月)


金町駅

金町駅(2021年9月)


市川真間駅

1912年(大正元年)に現在の京成高砂~江戸川間が開業した後、1914年(大正3年)に市川新田駅(現在の市川真間駅)まで延伸しました。

市川真間駅(2023年12月)

1921年(大正10年)に市川新田駅は市川真間駅と改称しました。

市川真間駅駅名標(2024年1月)


京成西船駅

京成西船駅は1916年(大正5年)に「葛飾駅」として誕生し、1987年(昭和62年)に「京成西船駅」と改称しています。

京成西船駅駅名標(2023年5月)


京成津田沼駅

京成津田沼駅は1921年(大正10年)に開業した駅であり、現在は京成千葉線と新京成線の乗換駅となっています。

京成津田沼駅(2024年2月)


新京成線

松戸駅(2022年6月)

三咲駅(2022年6月)


北総線

北総線は、京成高砂~印旛日本医大間(京成高砂—新柴又—矢切—北国分—秋山—東松戸—松飛台—大町—新鎌ヶ谷—西白井—白井—小室—千葉ニュータウン中央—印西牧の原—印旛日本医大)を結ぶ北総鉄道が運営する路線です。

京成高砂駅(2021年10月)

この路線のうち、小室~印旛日本医大間は千葉ニュータウン鉄道が第三種鉄道事業者としてその線路を保有しており、これを第二種鉄道事業者として北総鉄道が列車を運行しています。1979年(昭和54年)に北初富~小室間が開通し、このとき新京成線との相互直通運転を開始しました。

秋山駅駅名標(2021年10月)

1984年(昭和59年)に小室~千葉ニュータウン中央間が開通し、1991年(平成3年)には京成高砂~新鎌ヶ谷間が開業し、京成線との相互直通運転を開始しました。これにより京成高砂駅,青砥駅を経由して京成押上線(青砥~押上間)へとつながります。

青砥駅(2021年10月)

1992年(平成4年)に新京成線の新鎌ヶ谷駅が完成すると、新京成線との相互直通運転を廃止するとともに、北初富~新鎌ヶ谷間を廃止しました。1995年(平成7年)に千葉ニュータウン中央~印西牧の原間、2000年(平成12年)には印西牧の原~印旛日本医大間を開通しています。